「子連れで東京九州フェリーって実際どう?」
鹿児島から神奈川まで、約1,200km。
1歳4ヶ月の娘を連れての長距離移動を考えたとき、私たちが選んだのが 東京九州フェリー(新門司〜横須賀) でした。
- パパが長距離運転しなくていい
- 移動中に休める
- 子どもも自由に過ごせそう
出発前はそんな期待でいっぱい。
でも、実際に乗ってみた感想は…
「我が家の場合、パパもママもほぼ地獄でした(笑)」
今回は、1歳児と21時間の船旅をしたリアル体験を、本音でまとめます。
【結論】東京九州フェリーは子連れにおすすめ?先に答えます
実際に1歳児と乗ってみた我が家の結論です。
✔ 親は正直かなり疲れる(パパもママもほぼ地獄)
✔ 個室を取ると快適度はかなり上がる
✔ 電波はほぼ期待しないほうがいい
✔ 食事・暇つぶしは持ち込みが最強
✔ でも「運転しなくていい」のは大きなメリット
つまり、
準備していけばアリ。何も知らずに乗るとしんどい。
この記事では、
- 大部屋は実際どうだった?
- 子連れで地獄だったポイント
- 本当に持って行くべき持ち物
- 持っていけばよかった物
をリアル体験ベースでまとめています。
こんな人におすすめの記事です
- 東京九州フェリーを子連れで検討している
- 1歳〜2歳との長距離移動が不安
- 大部屋と個室で迷っている
- フェリー旅のリアルな失敗談を知りたい
1. なぜフェリーを選んだ?1,200km移動のリアル
鹿児島から神奈川まで車で移動すると、ほぼ丸1日コース。
1歳児連れだと、
- チャイルドシート拒否
- ぐずり
- 休憩の連続
が想像できました。
そこで「運転しなくていい移動」を求めて選んだのが東京九州フェリー。
結果として、
✔ 運転疲れはゼロ
✔ でも育児疲れはMAX
という、想像とは少し違う現実でした。
2. 大部屋(相部屋)は子連れに向く?寝かしつけが戦場だった
節約のために選んだのは「ツーリストA(大部屋)」。
ロールカーテンで仕切られているものの、基本は共同空間です。
これが…1歳児連れには想像以上にハードでした。

夜、寝ない。泣く。焦る。
環境が変わって眠れない娘。
「静かにしなきゃ」というプレッシャーの中での寝かしつけは、まさに戦場。
パパがロビーへ抱っこで連れ出しても寝る気配なし。
私もパパも疲労困憊。
そんな時、スタッフさんが声をかけてくれました。
「空いている大部屋がありますが、移動されますか?」
結果、家族だけの空間に。
ようやく寝かしつけ成功…。

子連れ目線の結論
次乗るなら、迷わず個室。
これは本当に声を大にして言いたいです。
客室タイプは公式サイトで確認できます。
3. 電波ほぼなし!21時間の暇つぶし問題
当時は2022年春、まだコロナの影響が残っていた時期で、船内のキッズスペースは閉鎖されていました。
さらに…
洋上は電波がかなり弱い。
Wi-Fiはあるものの回数制限があり、
- YouTube
- 動画視聴
- SNS
ほぼ使えません。
つまり、完全にオフライン生活。
実際に助かったもの
- シールブック
- 小さい絵本
- お気に入りのおもちゃ
- 小分けお菓子
まだ1歳だったので、アンパンマンのおせんべいが役立ちました!
「デジタルでなんとかなる」は通用しませんでした。
4. 船内レストランは高い?救世主はアンパンマンうどん
船内レストランは美味しいけど、毎食は正直キツい。
朝食を食べて思いました。
「これ、3食全部は無理(笑)」
そこで昼食は自販機のカップ麺。
そして娘には、家から持参した アンパンマンうどん。
これが大正解。
- 食べ慣れている
- お湯だけでOK
- 子どもが安心する味
そしてなぜか、船の上のカップ麺って最高に美味しいんですよね。
5. 意外な落とし穴|船内の温度差と足元問題
温度差がすごい
娘と添い寝していた私は暑くて汗だく。
一方、少し離れたパパは寒くて震えていました(笑)。
船内は空調調整が難しいので、
- 羽織り
- 薄手ブランケット
- 小型扇風機 or カイロ
など、体温調節できるアイテムは必須です。
スリッパは絶対持参
21時間、靴を履きっぱなしは想像以上に疲れます。
100均でOKなので本当におすすめ。
6. 結論|東京九州フェリーは子連れにおすすめ?
正直な感想。
我が家はパパもママも消耗しました(笑)。
でも、
- 運転による疲労がない
- 事故リスクが減る
- 子どもが船を楽しめる
というメリットも確実にあります。
おすすめできるのは、
✔ 個室を取る予定の人
✔ オフライン準備ができる人
✔ 移動そのものを旅として楽しめる人
まとめ|子連れフェリーを快適にする3つの鉄則
- 迷わず「個室」に課金する
- 子どもの食べ慣れた食事を持参する
- オフライン暇つぶしを準備する
正直、大変なことも多かったです。
でも、船上に出て海風を浴びたり、娘が海を見て嬉しそうにしていた瞬間だけは、
「乗ってよかったな」
と心から思えました。
東京九州フェリーを子連れで検討している方の参考になれば嬉しいです。

そしてこの経験に味を占めた私たちは…
次の旅で「全行程クルマ移動」という選択をしてしまいます。
まさか静岡の夜に絶望することになるとは、この時はまだ知る由もなく――。
(次回:恐怖の故障編へ続く)


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